2010年9月24日金曜日

武士道に共感

祝イチロー10年連続年間200本安打達成

今日一番のニュースです。

イチローは日本の誇りです。

どんな環境でも、常に鍛錬し成長していく姿は、現在の武士ではないかと思います。
野球を究めようとする生き方は、武士道そのものと考えられませんか?


さて、今読んでいる本は、 『スラムダンク武士道』 (著者:遠越段)です。


SLAM DUNK』(スラムダンク)といえば、ご存知の方が多いと思います。

漫画家 井上雄彦氏の「バスケット」を題材にした作品であります。

現在でも人気が高く、オリコンでは『後世に伝えたい漫画』(2009年)で第1位に選ばれています。

この本は、『SLAM DUNK』を題材にして、現在人に日本人の魂ともいえる武士道について、書かれています。
それだけでなく、歴史上の人物、西郷隆盛や新渡戸稲造などの話で、15歳から漢字の勉強を始めるなど、 人は英才教育を受けないと立派にならないのではなく、いかに決意し、たゆまぬ努力を積み重ねていくのか、その本幹に「武士道」があることをわかりやすく書かれています。

とてもよい書なので是非読んでほしいと思います。

2010年5月3日月曜日

Excelのマクロ実行は遅い理由2

原因3.マクロの作り方の問題
 どの開発ツールで作っても作り方を間違えていたり、
 そのツールにふさわしい作り方をしていなければ、
 パフォーマンスの悪いアプリケーションになります。

 具体的に、どこをどのようしすればよいかは、作者
 でないと分からない可能性があります。

 そのことをよくまとめているサイトがありました。

  Office TANAKA
  1. 表示を止めろ!
  2. Selectするな!
  3. 余計なことはするな!
  4. 何度も同じことを言わせるな!
  5. 個別に呼ぶな!
  6. タイプを指定しろ!
  7. 名前で呼ぶな!
  8. 標準のプロパティ
  9. 関数も使え!
  10. セルの指定方法
  11. セルを配列に入れる
  12. 文字列型関数を使う

 ここの内容はとても参考になります。

原因4.Excelの仕様上の問題

3つのカラクリがあります。
  • メモリー消費が多くなるカラクリ
  • 再計算処理のカラクリ
  • ファイルアクセスのカラクリ

  • メモリー消費が多くなるカラクリ
シートは列×行の大きさによって、展開するメモリーの使用量が変化します。
 これは、面積の公式(横×縦)と同じですので、面積が広ければ広いほど、
 必要になるメモリーも多くなります。

 行の扱い方は、実値です。
 実際にセルの書式や値が設定されている最終行までが有効範囲になります。

 列の扱い方は、予約値です。
 実際にセルの書式や値が設定されている最大列までが有効範囲になります。
 これは、最終行の最終列ではなく、最終行までの間に使われている最大列を
 列の最大列としているためです。

 ※ 列数が大きさに比例して、使用するメモリー量が増加します。


  • 再計算処理のカラクリ
さらに、シート数が増えると遅くなります。

 セル、条件付書式、入力規則、名前定義

 これらには、数式を設定できます。

 また、グラフ表示がある場合、参照している表の値が変化すると自動的に表示が変わります。

 これらは、再計算処理が動作することで可能になります。



 この再計算処理の標準では、全シートの再計算を行いますのでシート数が増え、数式を扱うセルなどが増加すると、再計算処理に時間がかかるようになり、結果的に遅くなります。


  • ファイルアクセスのカラクリ
セルの値を変更した時、編集中の内容をExcelは、Excelファイルのユーザーの見えない領域に保存します。

 つまり、Excelでの入力や編集作業を行うと、自動的にファイルアクセスが発生していることになります。

 なお、この機能により、Excelが以上終了した時に、Excelファイルを修復することができます。


一般的にメモリ内で処理するより、ハードディスクなどの記憶装置にアクセスする方が処理速度は遅いです。

実行するマクロによっては、これらの要因で実行に時間がかかることがわかります。

2010年4月30日金曜日

Excelのマクロ実行は遅い理由1

Excelが遅いということをよく耳にします。原因は4つあると考えられます。

  1. パソコンのスペック不足
  2. 動作環境の問題
  3. マクロの作り方の問題
  4. Excelの仕様上の問題
原因1.パソコンのスペック不足
 パッケージのREADME.HTM に記載されているシステム要件は
  Excel2003
   CPU: Pentium 233MHz以上(PentiumⅢを推奨)
   MEM:128MB以上の実装メモリが必要

  Excel2007
   CPU: PentiumⅢ 500MHz以上
   MEM:256MB以上

 実は、ここに出ているスペックで実装しているパソコンでは遅いです。

このような情報にはトラップが隠されています。
それは、WindowsOSが必要としているスペックのその上のスペックが必要に
なることを理解しておく必要があります。

 マイクロソフトのサイトに記載されているシステム要件は
  WindowsXP SP2のシステム要件
   
 CPU:Pentium 233MHz以上
  MEM:64MB以上

  Windows7のシステム要件
   
 CPU:1GHz以上
  MEM:1GB以上

 ここに出ているスペックは、動くことができる最低限のスペックです。
 サクサク動く、きびきび動くを考えると、やはりスペック不足です。

 仮に、Excelとメールのブラウザ以外は使用しないならば、
  WindowsXP の場合は、CPU:1GHz以上、MEM:1GB以上がいいです。
  Windows7 の場合は、CPU:2GHz以上、MEM:1.5GB以上がいいです。


原因2.動作環境の問題
 それば、ビデオカードの機能です。

 ビデオカードの機能は、一体型と、拡張カード型があります。

 拡張カード型の場合は、ほとんど問題ありません。
 しかし、一体型は、メモリを共有していることがおおいので、
 OSが使用できるメモリが少なくなります。

 また、ビデオカードの性能が旧世代の場合があり、画面への表示が遅い場合があります。

 このような点から、使用しているパソコンのスペックを確認し、
 また、購入時のスペックを決める参考にして欲しいと思います。

ありがとうございます。
清水@ins

2010年4月25日日曜日

Excelのマクロなしで、業務用Webアプリケーションを作成

 dbSheetClientというWebアプリケーション開発ツールをご存知ですか?

開発は、株式会社ニューコムです。
弊社はこのツールの開発当初より協力しています。

このたび、東京ビックサイトで開催される『第19回 ソフトウェア開発環
境展』に(会期:2010年5月12日(水)~14日(金) )
株式会社ニューコムが出展することになりました。
dbSheetClientは、Excelをフロントエンドツールとして利用し
ます。

ExcelはEUCツールとして、最も普及しているビジネスツールで
す。


Excelに搭載されている豊富な機能を有効活用し、現場のみで使
用されていた
Excelファイルやデータをデータベースとして共有
化したり、Excelファイルを
文書ファイルとして保存することも
可能です。


Ver.5からAccessをWebアプリケーション化することが可能にな
るなど、活用できる裾野が広がってきました。


私は、このツールを使って起用内で使用するアプリケーションの開発支援をしています。
また、試作された機能の検証を行い、エンドユーザーにとって操作しやすいのか?
または、開発者が思考停止しなくてアプリケーション開発を続けられるのか?
などを検証し、検証結果を開発チームにフィードバックしています。

今後少しづつ紹介していこうと思います。

ありがとうございます。

2010年3月16日火曜日

Excelの使い方のちょっとしたアイディアの紹介ブログがあります

私も開発に参加している「dbSheetClient」というWebアプリケーションツールがあります。

このツールは、クライアントにExcelを使いながら、サーバーに使用するブックファイルを一元管理したり、データベースを共有できるツールです。

こんど、このツールを使用したアプリケーション開発のノウハウから、Excelを使用している方にも役立つExcelの使い方の情報を公開するブログを開始しました。

 Excel (エクセル) コーヒー ブレイク

ちょっと覗いてみませんか?

2010年2月11日木曜日

マーケティングセミナーに参加しました

昨日は、友人の菅谷 憲司さんが講師をされた。

■出版記念感謝講演
「Google Analyticsの活用によるホームページ最適化術」

に参加しました。

先日、このGoogle Analyticsに関する本がたくさん本屋さんにあるのに気付き、
気になっていたところだったので、グッドタイミングです。

Google Analyticsをマーケッティングとしてどのように活用したらよいか?
その方針がよくわかりました。

菅谷さんは、

ホームページ復活 眠っているホームページを甦らせる「7つの法則」

http://bit.ly/cW21fJ

という本を出版され、Amazonブックス のインターネット部門で1位にりました。


「マーケティングとはお客様を愛することである」とよく言っています。

ものの本質を捉え、実践されているからこそ、話の信憑性が高いです。


Google は、Analytics以外のサービスでもマーケティングに活用できるサービスが多いです。
この本を読んで、真のマーケティングを理解してほしいものです。

そして、菅谷氏と共に自社のマーケティング力を育てていくのもいいと思う。

さて、自分のサイトを速く公開できるようにしなければ・・・

2010年2月9日火曜日

ins(インス)の公式ブログはじめました

公式ブログを始めました。

春の陽気の今日(2月9日)からスタートです。

IT業界に20年間、いろいろと経験させていただきました。

その経験の、最近の話題を含めて、システム開発、ソフトウェア開発などを話題を中心に投稿していきたいと思っています。

皆さんよろしくお願いします。