2012年1月6日金曜日

2012年はどのように活きますか?

明けましておめでとうございます。


2011年は「絆」がキーワードとなりました。

3.11東関東大地震で、津波による未曾有の被害を関東から北海道南岸まで受けました。
さらに、台風に伴う集中豪雨で、被害に受けた方が多くいました。

「天災は忘れた頃にやって来る」

と昔から言われますが、普段から危険意識を持って生活する重要性を
改めて思いました。



さて、今年はどんな年になるのでしょうか?




未来のことですから、それを正確に言う人はいません。
(当たり前のこと・・・(^_^;) )


ですが、日頃からどのような意識を持って話し、行動をしているのかによって、
1年後の結果は大きな違いになります。


当たり前のことですが、まとめると下記のことと思います。


目標・目的を持つ

ただ何となく過ごしていては、人として、あるいは専門職の成長は微々たる物になります。
そうなると、面白くなく、脱力感や劣等感が大きくなり、うつ病になったり、後悔の念が、
その人に襲い掛かったきます。

1度しかない人生です。喜び、感謝する心を満たして生きることが人としての器を
大きくしていくことに間違いないと思います。

また、目標、目的は複数持つことが肝心です。

5年間の目標
1年間の目標
ひと月の目標

このようにすることで、方向性を見失うことがなくなります。


さらに、

仕事の目標
勉強の目標
家庭(生活)の目標

という方法もあります。

この場合は、必ず優先順位をつけておくことが必要です。

なぜなら、すべてのことを成そうとして、あれもこれもと
手を出しても必ず失敗します。

たとえば、5年後独立し、10年後家を建てるという
長期ビジョンの目標を立てたとします。

そのために何があり、何が不足しているのかを
明確にします。


つまり、自分の棚卸しを、自分の持っている資産(価値)
を知ることです。

その上で、どの分野を強化するのかを決めて
各分野目標・目的を定めていきます。


■PDCAサイクルの習慣化

どんなにすばらしい目標を立てたとしても、
目標だけでは、「絵に描いたもち」と同じです。

Plan(計画)
Do(実施)
Check(評価)
Act(改善)

http://goo.gl/xnv6  (Wikipediaより

これが習慣化することにより、日々の生活で、氣づきを得たり、
本から新しいアイディアがひらめいたりするようになります。

「百里の道も一歩から」

今まで実践していない人がいきなり行うことはできませんが、
毎日コツコツと積み重ねていくことが大切です。

それには、意識を持って行うことです。

はじめは、意識しないとできないことが、毎日続けることにより
意識しなくても実践できるようになります。

このように習慣化を切り替えていくことで、
目標・目的に近づいていくことができます。


私自身もそのようにして、自分磨きをしています。


今年がどんな年になるのか

今、ワクワクしています。