2011年は「絆」がキーワードとなりました。
3.11東関東大地震で、津波による未曾有の被害を関東から北海道南岸まで受けました。
さらに、台風に伴う集中豪雨で、被害に受けた方が多くいました。
「天災は忘れた頃にやって来る」
と昔から言われますが、普段から危険意識を持って生活する重要性を
改めて思いました。
さて、今年はどんな年になるのでしょうか?
未来のことですから、それを正確に言う人はいません。
(当たり前のこと・・・(^_^;) )
ですが、日頃からどのような意識を持って話し、行動をしているのかによって、
1年後の結果は大きな違いになります。
当たり前のことですが、まとめると下記のことと思います。
■目標・目的を持つ
ただ何となく過ごしていては、人として、あるいは専門職の成長は微々たる物になります。
そうなると、面白くなく、脱力感や劣等感が大きくなり、うつ病になったり、後悔の念が、
その人に襲い掛かったきます。
1度しかない人生です。喜び、感謝する心を満たして生きることが人としての器を
大きくしていくことに間違いないと思います。
また、目標、目的は複数持つことが肝心です。
5年間の目標
1年間の目標
ひと月の目標
このようにすることで、方向性を見失うことがなくなります。
さらに、
仕事の目標
勉強の目標
家庭(生活)の目標
という方法もあります。
この場合は、必ず優先順位をつけておくことが必要です。
なぜなら、すべてのことを成そうとして、あれもこれもと
手を出しても必ず失敗します。
たとえば、5年後独立し、10年後家を建てるという
長期ビジョンの目標を立てたとします。
そのために何があり、何が不足しているのかを
明確にします。
つまり、自分の棚卸しを、自分の持っている資産(価値)
を知ることです。
その上で、どの分野を強化するのかを決めて
各分野目標・目的を定めていきます。
■PDCAサイクルの習慣化
どんなにすばらしい目標を立てたとしても、
目標だけでは、「絵に描いたもち」と同じです。
Plan(計画)
Do(実施)
Check(評価)
Act(改善)
http://goo.gl/xnv6 (Wikipediaより)
これが習慣化することにより、日々の生活で、氣づきを得たり、
本から新しいアイディアがひらめいたりするようになります。
「百里の道も一歩から」
今まで実践していない人がいきなり行うことはできませんが、
毎日コツコツと積み重ねていくことが大切です。
はじめは、意識しないとできないことが、毎日続けることにより
意識しなくても実践できるようになります。
このように習慣化を切り替えていくことで、
目標・目的に近づいていくことができます。
私自身もそのようにして、自分磨きをしています。
今年がどんな年になるのか
今、ワクワクしています。