『幸せはすぐそばにある』 |
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この本を読み終えて、清々しい気持ちになりました。
著者の岩本さんが、飾らない言葉で、素直な言葉で書かれた本だから、心にす~と入ってきたと思う。
岩本さんの身の回り半径3メートル以内で起きたことは、だれにでも起きることだと言っているように思います。
日常のできごとのなかに、幸せのヒントがあることを分かりやすく書かれています。
この本の中で感動したところは、「愛の言葉で伝える」の章です。
ゲイリー・チャップマン博士が定義された「愛には、5つの言葉がある」
について書かれていて、
我が家の場合、妻は愛を「言葉で表現する」ことだそうで、言われると愛されていると感じるらしいです。
僕の場合は、心遣い(配慮)と思う。思いやりを感じると愛されていると感じるように思う。
一生懸命愛しても、相手が感じる愛の言葉、愛の表現でなければ相手に愛が伝わらなく、
愛の器が枯れていくそうです。
相手の立場で愛するしかないということだそうです。
それ以外にも、普段カウンセリングのお仕事をされているが、それを子供たちの教育に
応用されているお話など、多くの氣づきを得ると思います。
最後に岩本さんの講演会で必ず言われることを書きたいと思います。
「本当の氣づきとは、行動を起こすことです。
氣づいても何もしないことは、いい話を聞いただけ・・・・
氣づたならば行動に必ず現れます。」
岩本さん、本当にすばらしい本を出版しれくださったと思います。
ありがとうございます。